【料理のアドバイス】
手間がかかりそうなイメージのある「紅茶鶏」。ティーバッグを使えば簡単!
ティーバッグの紅茶を煮出し、塩、しょう油を加え、生姜やネギと一緒に鶏むね肉をゆっくり煮ます。
鶏むね肉は皮目を外にして丸め、タコ糸で縛り、ぐらぐら沸騰させないよう、静かに煮ると、驚くほどしっとり。
煮汁を煮詰めて、片栗粉でとろみをつけています。さっぱりした味わいで、箸がどんどん進みます。
赤い実はクコの実。一緒に煮込んでも味には影響せず、スーパーフードとして注目されています。
ここがポイント!
鶏むね肉を煮るときは、65度を保ちながらじっくり中まで火を通す「低温調理」をすると、パサつかずしっとりジューシーに仕上がります。